最低限度の美容習慣

効率良く綺麗を目指したい

和食の調味料は何を使っていますか?

f:id:biyousyu-kan:20200614002029j:plain

皆さまこんにちわ!

今日は私の大好きな和食のレシピ本のお話をしたいと思います。

皆さまは普段お家でお料理する際にお砂糖は使いますか?

私の家ではスイーツを作る時は使いますが、お料理を作る時にはお砂糖を使っていません。

特に健康を気にしてだとか、美容の為とかではなく、例えば私は甘い卵焼きやすき焼きなどを食べた時に甘すぎるなーと感じることが多く、甘い味付けが苦手なのです。

実家の母がお料理にお砂糖を使う習慣がまったく無かった為、私自身そういう味覚になったのだと思います。

お料理を始めてからはレシピをそのまま見てお砂糖を入れて作ると、やはり甘いなと感じることが結構あったので、いっそのこと体にも良いかもしれないし家では使わなくても良いかなと思いお料理にお砂糖を使うのをやめました。

けれど、和食のレシピ本には基本的にはお砂糖を必要とするものが多い為、使わないレシピ本を探して見つけたのが村田吉弘さんの「割合で覚える和の基本」。

もう大好きでずっとお世話になっています。

この本は調味料の割合をきちんと守って作れば味が決まる、というものです。

お砂糖はほとんど使わず、だし 醤油 本みりん(みりん風調味料は含まない)を使うレシピが多いです。他にはお酢やお酒など。

実際作ってみると本当に美味しい。こちらのレシピのカレイの煮付けは何度も作っています。

調味料をあれこれ揃えなくても良いところも好きですし、手間がかからなくてシンプルなのにとっても美味しく出来る。素敵な本です。お料理を始めたばかりの人にもおすすめです。

とっても分かりやすくて何よりも決められた調味料で色々作れるので、一冊持っておいたらすごく役に立つ本だと思います。

はじめはお砂糖を使わないというところに魅力を感じて買った本でしたが、調味料の割合で素材が引き立つことと、難しいことは考えないで作れるところがずっと好きなところです。

それまで和食って難しいイメージしかなかったのですが、煮魚一つでも満足に出来ると少しだけ自信が出来て、それから色々作ってみようと頑張ってみれたり、自分にあったレシピ本に出会えると、自分の道が開きますね…。

 ご興味あるかたは是非!