朝食べるとお肌に影響があるもの
今年もまた紫外線がたくさん降り注ぐ時期がやってきますね。
5月から8月くらいまでは紫外線対策を…とはいっても紫外線は年中、降り注いでいますので対策は怠れませんね。
さて、今日は朝食に口にすると日焼けをしやすくなる食べ物のお話です。
何気なく口にしているものがお肌に紫外線を取り込みやすくしている可能性があるかもしれません。
果物や野菜にある【ソラレン】という物質があり、摂取するとメラニンを増やす性質があるそうです。ソラレンを摂取した2時間後には体内へ紫外線を取り組みやすくなり、そこから6時間継続するそうです。結果、日焼けしやすくなるわけです。
ソラレンを含むものがこちらです。
オレンジ・レモン・グレープフルーツ・みかん・すだちなどの柑橘類
キウイ・いちじく
セロリ・パセリ・しそ・きゅうり・じゃがいもなど
何故、朝食に取らないほうが良いのかと言いますと、1日の中の紫外線が強く降り注ぐ時間が午前10時から午後15時くらいまでと言われています。例えば朝食を午前7時くらいに取った場合、2時間後の午前9時には日焼けをしやすい体が出来上がっております。そこから6時間は紫外線を取り込みやすくなるわけですから、皆さんが外で活動することが多いと思われる時間帯になります。出来る限り午後から夕食の時間に食べるか、或いは外出しない時に食べるのが良いと思われます。
オレンジジュースも同様とのことなので注意が必要です。
逆にビタミンACEが含まれるものを朝食べると老化を防ぐ助けになるそうです。
【ビタミンA】南瓜・人参・トマト・ほうれん草など
【ビタミンC】ブロッコリー・苺・など
【ビタミンE】ピーナッツ・アーモンド・南瓜・モロヘイヤなど
朝食に取り入れやすいものを挙げたつもりなのですがいかがでしょうか?
朝、お味噌汁に入れて食べたりトマトやブロッコリーはサラダにしたり、苺も美味しいですよね。
ソラレンを含むものは時間を工夫して摂取し、朝は抗酸化作用のある食べ物で老化を防ぎましょう!